東洋フレーム Road-D
・主なパーツ
コンポ:Campagnolo Record 12s 機械式
ホイール:Scribe Core-D
ステム:NITTO UI-25EX
ヘッドセット:Chris King Dropset
ブレーキキャリパー:GROWTAC Equal
シートポスト:THOMSON Masterpiece
シンプルかつ無骨さを感じさせる金属の素材感と、敬愛するジャン=ピエール・メルヴィル監督の「サムライ(原題:Le Samouraï)」「仁義(原題:Le Cercle Rouge)」の映像の寒色系ルックをイメージし、グラフィックは全て指定、クリアマット塗装&フィレット加工でオーダーしました。(映画は2本とも自転車に全く関係ないんですが、とにかく大好きなもんで)
スペーサーは真鍮のワンオフ品。ヘッドパーツ-ステム間のテーパーは、キッチリ合うよう上下の外径の寸法を指定して作ってもらいました。
リアブレーキはエンド周りの形状によりEqualではローター140mm取り付け不可でしたので、前後160mmに。効きすぎるかも…と危惧しましたが、フィーリング調整最弱(?)設定+カンパレバーの引きしろのおかげか、カンパのリムブレーキに近いけど握ればキッチリ効く好みのフィーリングになり、かなりイイ感じです。(このフレームにEqualキャリパーが取り付けできるか東洋フレーム側を含めて情報が全くなかったためGROWTACさんに問い合わせたところ、キャリパー購入前の確認用にと3Dプリントしたモックを送っていただきました。その節は大変お世話になりました)
クリア塗装は下塗りがなく塗膜が薄いため黒サビが出やすいらしく、納品後2年ほど経ち少しずつ増えてきました。こういった経年変化を楽しめるのも、スチールならではの魅力かと思います。
東洋フレームは良くも悪くも昭和の町工場的な会社でオーダーから納品までいろいろあり、なかなか大変で(東洋に限らずフレームオーダーでは割と聞く話)、組んで乗るまで正直若干テンションが落ちモヤモヤしていました。
で、乗ってみると…カイセイの熱処理パイプやアルミのブロックが付いているリアエンドの構造、ディスクブレーキで末端が硬いのもあるかと思いますが、タメがあるバネ感を感じる事が多い1インチフォークのクロモリバイクとは違いかなり反応が早く、持ったら重いけど乗ったら軽い、良く進む素晴らしいバイクで、モヤモヤはあらかたどこかへ消えました。
これまで10、11sとカンパを使ってきました。レイオフの話もあり、時勢からおそらく最後の機械式であろう12s。頑張ってセッティングしてもチェーンがチャラつき、Recordだとカーボンクランクの面取りもしてくれない、相変わらずのカンパ。だけど、やっぱり好きなんで頑張っていただきたいものです。リムブレーキ版のワイヤレスを出してくれないかな…ないな…。
残るモヤモヤは、2万近くするカンパ12s機械式の純正シフトケーブルセットの値段…ニッセンを使いたいけど、12sはケーブルが細くて固定できないようで…困った…(どなたか良いアイデアがあれば教えてください)。



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投稿を表示ハンドメイドバイクは、どれも本当に素晴らしい存在だと思います。
単なる「自転車」という枠を超え、たった一人のために、人の手で一台一台作り上げられ、そこにはビルダーの魂とオーナーのストーリーが込められた、世界に一台しかない芸術作品だと感じています。
私自身も趣味で自転車をビルディングしていますが、組むたびに毎回新鮮な感動があり、乗り味も一台一台すべて異なります。
特に Man without a harmonica さんの自転車のような、クロモリの素材感が際立つロー・カラーの仕上げがとても好みです。
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投稿を表示とにもかくにもオーナー様のコダワリのいっぱい詰まった世界に一台のバイクですね。
3Dプリンター製のモックで確認というストーリーがあったとは。。。好みのフィーリングが出せた結果となり読んでいる方もホッと安心しちゃいましちゃ。
それよりも、、、
なんというDVDの数!!!!!
これは立派な財産ですね。素敵です。