こんにちは 🙂
本日は、知人から譲っていただいたディスクブレーキ清掃用ブロックについてお話ししたいと思います。
🚴♂️ 通勤ライドと自転車の汚れ
私は雨が降らない限り、基本的に毎日自転車で通勤しています。
往復44kmを走行していると、自転車は思っている以上に簡単に汚れてしまいます。
特に汚れやすいのが駆動系とブレーキ周りです。
チェーンにオイルを塗布して走行すると、空気中のホコリや砂がチェーンに付着します。そしてチェーンリングやスプロケット、プーリーなどが噛み合って回転することで、その汚れが周囲へと自然に広がっていきます。
このような理由から、最近ではチェーンオイルではなくワックス系製品を好んで使用される方も増えてきました。イタリア人の友人からは、ワックスはチェーンの汚れを抑えるだけでなく、摩耗の軽減にも効果的だと勧められました。
次回は実際に使用してみて、そのレビューもご紹介したいと思います。

🔧 ディスクブレーキの汚れ問題
駆動系の次に汚れやすいのがブレーキキャリパーです。
リムブレーキの場合は、ブレーキシューやキャリパーにホコリが付着する程度ですが、ディスクブレーキの場合はブレーキパッドとディスクローターの摩擦によって発生するブレーキダストが、フォーク内側やチェーンステー周辺を汚してしまいます。
ディスクブレーキには、パッドの摩耗に応じてピストンが少しずつ前進し、適切なクリアランスを保つ自己調整(セルフアドバンスメント)機能があります。

この機能により、ブレーキパッドの寿命が尽きるまで基本的にオイルを追加するブリーディング作業が不要という大きなメリットがあります。
しかし、摩耗に伴って前進したピストン表面には異物が付着しやすくなるため、定期的な清掃が必要となります。

🧱 ディスクブレーキ清掃用ブロックの使用方法
今回ご紹介するブロックは、シマノ製ブレーキに対応したピストン清掃用ブロックです。
使用方法は非常にシンプルです。
ブレーキパッドを取り外す
その位置に清掃用ブロックを装着する

ブレーキレバーを握ると、片側のピストンが安全に突出する
⚠️ ブロックを装着しない状態でレバーを握り続けると、ピストンが完全に抜けてしまう恐れがあります。
その場合、オイル漏れが発生し、キャリパーの再組立てなど多くの手間が必要になるため注意が必要です。
このブロックは、ピストンが抜け落ちないように設計された厚みを持っているため、安心してレバー操作を行うことができます。
片側のピストンを清掃して元の位置に戻した後、反対側も同様の手順で作業すれば完了です。
シンプルな構造ながら、メンテナンス効率の向上に大きく貢献してくれます。

📍 作業場所
作業の仕上げは、中野にある同級生が勤務している
Sensha Bicycle にて行いました。
やはり専門的な環境での作業は安心感がありますね。

✅ まとめ
ご自身でメンテナンスや清掃をされる方には、このようなブロックの使用をおすすめします。
小さなツールひとつで、整備の安全性と効率が大きく変わります。
